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ユニフレームのインスタントスモーカーをレビュー!攻守最強のおすすめ燻製器

2019年8月19日

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あなご

・ キャンプ初心者でも本格的なアウトドア料理が楽しめる方法は?
・毎回カップラーメンだけどもっとバリエーションがほしい。
・炭火、焚き火料理はしんどい。

キャンプを始めると、こんな悩みが出てきますよね。

私はキャンプを初めて2~3回目くらいから料理にバリエーションが欲しいなーと思い始めました笑

そんなとき、本格的で実は敷居が低いのが燻製なんです!難しいかと思いきや簡単!基本放置でOKです。

そんな燻製の中でも攻守最強のスモーカー、UNIFLAME(ユニフレーム)のインスタントスモーカーの使用感をレビューします。

インスタントスモーカーの魅力

魅力① 抜群の使いやすさ
魅力② ベストなサイズ感
魅力③ 熱燻も温燻も可能

インスタントスモーカーのスペック

  • サイズ使用時: 約250×250×280(高さ)mm
    収納時: 約280×250×45(厚さ)mm
  • 材質: ガルバリウム鋼板
  • 重量: 約1.7kg
  • セット内容: 本体・フタ・チップ皿・棚網×3
  • 金額: 5,000円前後

魅力① 抜群の使いやすさ

インスタントスモーカーの最大の魅力はその手軽さと使いやすさです。

準備から燻製開始まで5分でできるので、何かと忙しい料理時間を圧迫しないんです。

実は、燻製で一番大事なのはこの手軽さなんです!立派で機能満載なスモーカーもありますが結局、重い→セッティングが面倒→また今度でいっかー。のスパイラルに陥ります。

その点、インスタントスモーカーは毎回やろうと思える点が一番の魅力です。

使い方

一番手軽な温燻の方法を紹介します。

・UNIFLAME インスタントスモーカー(Amazonリンクへ飛びます)

セットはこの様になっています。※スモークウッドは別売りです。

まず本体を立ち上げます。

網を3つはめます。

こんなふうに爪になっているので引っ掛けるだけですね。この間わずか1分!笑

受け皿にチップを載せ着火します。この写真ではマッチでスモークウッドに火をつけようとしていますが、マッチでは着きません。マッチでもできるかなーと試してみましたが全く不可能です笑

そこで、トーチを使い着火します。

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トーチはスモークウッドに火を付けるだけでなく焚き火や炭にも簡単に火をつけられるので1つは持っておきたいですね。

20秒ほど炙るとこんなふうに落ち着いた煙がでてきます。

1段目にいれます。この写真では受け皿ごと入れていますが、スモークウッドのみ網に載せ、受け皿を網の下に置くとより煙がたくさん出ますよ。

・KRAFT切れてるチーズ(Amazonリンクへ飛びます)

燻製するものは、どこのスーパーでも売っているチーズ(切れてるチーズやファミリア、6Pチーズなど)。

・日本ハム シャウエッセン(Amazonリンクへ飛びます)

それからソーセージが鉄板ですね!

なるべく表面積が大きく取れるように設置してくださいね。

チーズは溶けるのでアルミホイルを敷くとベター!

こんなふうにできたら蓋を締めて放置でOK!放置している間に他の料理ができますよ!

完成!悪魔的に旨いんですよ。

魅力② ベストなサイズ感

インスタントスモーカーはサイズ感が最高なんです。

収納サイズが、 280×250×45mm なので、場所を取らないのが良いですね。

また、重量1.7kgなので片手でも軽々持てます。重くて大きいのにも憧れるんですが、持ち運びが面倒になってしまうんですよね。

大きくて本格的なものは、個人的には自宅やログハウスなんかで使うのがベストだと思います。

魅力③ 熱燻も温燻も可能

実は、燻製は2種類あります。熱燻と温燻と呼ばれていますが、一番手軽なのが温燻!

熱燻と温燻では、燻製用の木と熱し方が違います。

この両方できるのもインスタントスモーカーの良いところですね。

温燻とは

出典:SOTO

・SOTO スモークウッドさくら(Amazonリンクへ飛びます)

上記で紹介した方法で、「スモークウッド」と呼ばれる木材を粉々にして固めた物を使い燻製をする方法です。

出典:SOTO

主に、ソーセージやチーズなどそのままでも食べられるものを燻製するのに使います。ゆでたまごなんかもいいですね。

熱燻とは

出典:SOTO

・SOTO スモークチップスさくら(Amazonリンクへ飛びます)

熱燻は、「スモークチップ」という木を荒く削ったチップを使って、高温で燻製します。生肉なんかはこの方法でやります。

出典:SOTO

熱燻では、「スモークチップ」を使います。スモークチップは温燻では使えないので注意してください。

温燻に比べ難易度が高いので、温燻に慣れてから熱燻にチャレンジしたほうが良いと思います。

インスタントスモーカーの注意点

大量生産には向かない

インスタントスモーカーは、その携帯性の良さから大量の燻製を作ることはできないです。

けれど、3~4人分までなら十分対応できるので、通常使用なら必要十分な大きさだと思います。

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専用の収納袋があったほうが良い

出典:UNIFLAME

・UNIFLAME インスタントスモーカー収納ケース(Amazonリンクへ飛びます)

買ったときの箱に収納することもできるんですが、かっこ悪い笑

そして匂いが結構外に漏れるんですよ。

なので、別で専用の袋に入れることをおすすめします。2,000円ほどですね。

結論 初めての1台にインスタントスモーカー

インスタントスモーカーを買ってから、いつものキャンプ料理にもう一品手軽に増やせてより充実しました。買うまでは、めんどくさそうだなーと思っていましたが意外と手軽です!

手軽な燻製器としてはダンボール製のものもありますが、使い捨てで結局お金がかかっちゃいうので、費用対効果はこちらのほうが高いと思います。

燻製は無限の可能性を秘めているので、例えば、ご当地食材やファミチキ、ナッツなど何でもやれちゃうのが楽しいですよね。

燻製ライフ。良いですよ笑