キャンプでウェットティッシュは卒業しよう!もっと手軽でエコな最適解は「パストリーゼ」
キャンプでウェットティッシュってすごく便利ですよね。手軽に使えるし拭いたらすぐ捨てられるので。
でも、その分デメリットもあります。
例えば、①出しづらい ②ダサい ③ゴミが増える などなど。。。
特に一番大きいデメリットはとにかくダサい。こんな感じで一気に生活感が溢れてきちゃいます。
ウェットティッシュカバーをつけるという方法もありますが、なんかキャンプでウェットティッシュって違うよなーって感じしませんか?個人的にはすごくします。
なので、私はウェットティッシュではなく「アルコール液」を持っていってます。せっかく非日常のキャンプに行くのでなるべく生活感は排除したいですよね。キャンプで出る汚れはアルコール液で格好よく処理したら、玄人感が一気に高まると思います!
そんなアルコール液の中でも特に、「パストリーゼ」というアルコール消毒液がコスパ最高なのでご紹介します。
パストリーゼとは?
パストリーゼとは、日本の製菓用洋酒メーカーであるドーバー社が作るアルコール液です。
高いアルコール度数
高いアルコール度数がパストリーゼの最大の特徴で、アルコール度数は約77%。一般的なウェットティッシュはアルコール度数20~40%なので、ウェットティッシュよりもはるかに純度が高いです。
食品にも使える安全性
私がパストリーゼを特におすすめする理由は、パストリーゼの安全性が他の製品に比べて圧倒的に高いからです。口に入れても、手で触れても大丈夫とメーカーが断言しています。
酒造用と同等のアルコールを使っているので、食べ物にも直接噴霧できるんですね。
ケーキ屋さんなどでは、完成したケーキに直接噴霧してバイ菌を防いでいるそうです。
ドーバー パストリーゼ77は食品に直接噴霧できます。 酒造用と同等の上質な「醸造用アルコール(100%さとうきび由来)」を使用しています。また酒造会社ならではの高純度純水を使用しておりますので、食品の味や香りを損なうことなく安心してご使用頂けます。
引用:ドーバー社
キャンプではこうやって使う!
パストリーゼが高いことがおわかりいただけたかと思います。次にどのように使えば一番いいかご紹介します。
例えばシェラカップやカトラリーに!
例えばカレーを食べたあとのシェラカップなんて油ギトギトで洗うのも嫌になりますよね。特に夜食べた後炊事場に行って洗剤で洗うなんてもってのほか。
ウェットティッシュで拭き取るのも楽ですが、結局油がなかなか落ちずに何枚も消費してしまってもったいない。
そんなときに、パストリーゼを多めに吹きかけて、いらなくなったキレイな布で拭き取れば一瞬で綺麗になります。
使った布は翌日炊事場で洗い流せばOK。
例えばテーブルやギア掃除に
焚き火飯はめちゃくちゃ旨いし最高に楽しい。けど掃除はその倍めんどくさい。コッヘルも焚き火台もすすまみれ。こんなときもパストリーゼの活躍しどころ。
アルコール度数が高いので多めに吹きかけていらない布で拭き取れば、ウェットティッシュや水で洗うよりも遥かに簡単に落ちます。
撤収作業がはかどるので、朝遊ぶ時間が生まれる!!
例えば手拭きに
シェラカップにパストリーゼを注ぎます。そのシェラカップをフィンガーボールとして使えば、料理でベトベトになった手も一瞬で爽やかに!!!!これほんとオススメ。
肌に触れてもOKなパストリーゼだからできる技ですね。
格好良い容器に入れて持ち運びたい
パストリーゼのボトルそのままだとダサいので、例えば格好良いボトルに移し替えてもいいですね。
それか、スキットルに入れてもおしゃれかも!
アルコール液は布で拭き取るor染み込ませるのがポイント
アルコールでスプレーしたら、そのまま放置でも良いんですが、汚れを拭き取る場合はキレイな布で拭き取ると良いです。例えばもういらなくなったTシャツの端切れや、綿のウェスなど。
しっかり汚れを落としたいときは、布にアルコール液をたっぷり染み込ませて拭き取るのもいいですね。
まとめ パストリーゼを活用して洗剤いらずなキャンプをしよう!
私は、パストリーゼを使いだしてから洗剤を一切使わなくなりました。というか炊事場すらほとんど使いません。水を汲むときくらいかな。
使い終わった食器類は、全部パストリーゼでまとめて拭き取ってオシマイです。普通に翌日も使い続けられるし、家に帰った後も洗い直すこともないです!
この恩恵を受けるのは特に冬キャンしたときですかね。冬に炊事場で洗い物をするのは地獄ですから笑
ちょっと、除菌したいなと思ったらパストリーゼを吹きかける。これでキャンプライフが大きく変わるはずです。ぜひ試してみてください。
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