BUNDOKのチャコール缶(火消し壺)をレビュー!必需品だけど見逃しがちな縁の下の力持ち
・焚き火をやった後すぐ寝たいのに消火に時間がかかって寝られない
・炭を使い切ってないのに捨てなきゃいけなくてもったいない
焚き火や炭火焼をはじめると、終わった後に「あれ?燃え残りどうすればいいんだ?」となりませんか?
私はなりました笑 当時はどうすればいいかわからずひたすら消えるのを待ってました。挙句の果てには水をかけて焚き火台ごと水浸しにしてしまったり笑
そんなもんだと思っていましたが、解決方法があったんです!しかも超簡単&格安で。
その名も「火消し壷」。知ってる人には当たり前、知らない人には目からウロコのこのアイテム。これがあれば、翌日に薪・炭を使え回せるし、なんなら次回のキャンプまでとっておくことができます。
友人が火消し壺を使っていて衝撃を受けました。こんな良いものがあったなんて。
火消し壺のメリットは、こんなにあるんです。
✓安全・簡単に火が消せる
✓入れて放置なので時短ができる
✓消した炭はとっておける
そんな火消し壺のなかでもコスパ抜群の日本メーカーBUNDOK チャコール缶が便利なので紹介します。
魅力① 安いがしっかりしてる
魅力② 手頃なサイズ
魅力③ 持ち手が樹脂製
BUNDOKチャコール缶のスペック
【材 質】:●表面処理鋼板・フェノール樹脂
【サイズ】:約255×185×270mm
【重 量】:約940g
金額はAmazonで1,400円ほど。
魅力① 安いがしっかりしている
とにかく安い!
Amazonで1,400円程と火消し壷のなかでは最安値の部類に入りますが、作りはしっかりしています。
BUNDOKというブランド名で、聞いたことない中国メーカーに感じますが、実はれっきとした日本メーカーの製品です。
株式会社カワセという新潟県のメーカーで、「手軽に、快適なアウトドアライフ」を目指しているそうです。生産は中国ですが、設計は日本で行われています。
魅力② 手頃なサイズ
焚き火台ピコグリルと比べてこのサイズ感です。小さいですが4人で焚き火しても十分な量が入ります。
中はこんな感じです。
上から撮影したところです。このサイズが車に積んでもじゃまにならず良いんですよ。
蓋をして回してはめることで、蓋が脱落することもありません。
魅力③ 持ち手が樹脂製
よく焼けた炭をそのまま入れると缶全体が半端じゃなく熱くなりますが、持ち手だけは樹脂製なので炭を入れた直後も持つことができます。
BUNDOKチャコール缶の注意点
蓋についている持ち手は金属製なのでカンカンに熱くなります。うっかり触ると火傷してしまうので気をつけてください。
また、力をかけすぎると曲がってしまうので注意が必要です。(普通に使ってればよっぽど大丈夫ですが。)
結論 快適な焚き火ライフは火消し壷から
正直、火消し壺を手に入れた今、焚き火をするなら火消し壺は焚き火台と同じくらい必需品なんじゃないかと思います笑
焚き火台ばっかりフォーカスされがちですが、火消し壷ももっと注目されるべきですよね。特に最近はマナーが悪い人のせいでキャンプ場が焚き火禁止になったり、キャンプ場自体がなくなってしまっています。火消し壷も活用して、立つ鳥跡を濁さずなキャンパーになりたいですね。
来たときよりも綺麗にして帰りたい!
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