リブマックスリゾート天城湯ヶ島の温泉は、露天風呂のつぼ湯が最高。

2019年9月2日2019年9月4日

伊豆半島のほぼ中央、天城越えで有名な天城山の北麓には、湯ヶ島温泉があります。

湯ヶ島温泉といえば、川端康成が『伊豆の踊り子』を執筆した地。また梶井基次郎も療養で利用していたところでもあるそうです。

そんな文学者も愛する湯ヶ島温泉郷のなかでも、山中にあり秘湯感のある「リブマックスリゾート天城湯ヶ島」に行ってきました。

源泉かけ流しで、特に露天つぼ湯からの猫越川の景色が最高だったのでご紹介します！

基本情報

源頼朝が、湯煙に一本の木太刀を突き立てて湧き上がったという伝説がこの温泉の由来となっています。真剣じゃなくて木刀なんですね笑

修善寺駅から車で２０分ほど、くねくねの山道を突き進むとあります。まさに天城越えの気分。

館内の様子

館内はとても綺麗にしてあります。ちょうどこの写真の奥に見える窓から眼下に猫越川が広がります。

これが猫越川。浅い川で猫でも越えられそうだから猫越川でしょうか？

とても秘湯感のあるところですよね。

支払いを済ませ、奥へ進むとエレベーターで下の階へ進みます。エントランスが５階なので、より川に近い２Fまで下がります。

ちなみに、家族風呂もありますよ。

脱衣所はこじんまりとしています。日曜日夕方に行きましたがほぼ貸切状態です。

温泉内の様子

内湯

内湯はまあ普通です。景色も川が見えないので、体を洗ったら露天風呂に直行をおすすめします。

露天風呂

リブマックスリゾート天城湯ヶ島は露天風呂が一番オススメ！！

まずこの洞窟風呂ですが、洞窟から外を覗いた景色が最高です。

そしてメインがこの川沿いに設けられた露天風呂！この景色が最高にマーベラス。湯の温度も温めで一生浸かってられます。

露天風呂から立ち上がって川を覗き込むと、なんだかもののけ姫のような世界観じゃないですか？

そして壺湯！これが最高の贅沢ですな。湯加減は調節できるのでぬるくすれば長湯もできます。

泉質は弱アルカリ性なのでサラッと水のような感じですね。

まとめ　景色の良い露天風呂に入りたいならリブマックスリゾート天城湯ヶ島！

アクセスは正直言って、かなり悪いですがその分秘湯感のある温泉に没入することができました。

釣りや海水浴、観光の帰りに寄るのに丁度いいと思います。

この温泉の見どころは何と言っても露天風呂からの景色。泉質はそこまで特筆するお湯ではありませんが、川のせせらぎと鳥の鳴き声、心地いい風に癒されることは間違いないです。

値段も比較的良心的なので、近くを通ったらまた来たくなる温泉でした。

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