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下田の高級温泉、観音温泉は日帰りでも楽しめる素敵なところ。泉質トゥルットゥルで飲泉もできるよ。

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下田でクエ釣りの前日、ぐっすり寝て翌日に備えるため下田で有名な観音温泉に行ってまいりました。

結論から言うと、泉質が最高。これは美人の湯ですわ。湯上がりに化粧水いらずでお肌トゥルトゥルでした。

入浴料はかなり高いんですが、遠くからはるばる下田に来るんであれば是非入ることをおすすめします!

飲泉もできる超軟水泉です。

下田 観音温泉のおすすめ度

泉質  ★★★★★
雰囲気 ★★★☆☆
設備  ★★★★★
秘湯度 ★★★★☆
また行きたい度 ★★★★★

基本情報

昭和38年、山の探勝好きだった当館創業者が信仰していた観音様が夢枕に現れ、そのお告げを受け、洞道を辿り、(中略)第一号湯井、続いて第二号湯井を掘り当てました。

観音温泉より引用

とのことで、創業者が観音様を信仰してたから観音温泉らしい。

引用:観音温泉
下田 観音温泉の基本情報

〒413-0712
静岡県下田市横川1092-1

料金:大人
1,300円(子供700円)
1,500円(子供800円)

泉質:アルカリ単純泉 ph9.5

★源泉かけ流し湯
★露天風呂有り
★貸切風呂無し

観音温泉は伊豆急下田駅前から車で25分ほど。比較的近いですが、温泉が近づいてくるにつれ山の中を走ります。

車のすれ違いには注意してください。

山道を進む

ここからどんどん細くなります。

観音温泉の施設・外観等

引用:観音温泉

宿泊客は施設内の様々な湯を楽しめますが、日帰り客は「観音プリンシプル」のみです。

受付を入ったところの内観。宿泊客はここから先に進めます。日帰り客は、自販機で入浴券を購入し、外の「観音プリンシプル」に向かいます。

自販機で購入します。

受付から「観音プリンシプル」に向かう途中に、東南アジアリゾートのような休憩スペースがあります。

待ち合わせにぴったりです。

こちらが観音プリンシプルの外観。

男性と女性で建物が違います。

観音温泉 温泉内の様子

内湯

引用:観音温泉

温泉は内湯と外湯に分かれています。こちらが内湯。内湯はヒノキの香りが最高です。

ちなみに、写真中の噴水になっている源泉を飲むことができますよ。

露天風呂

引用:観音温泉

露天風呂の様子。こじんまりとしています。私が行ったときは他に2,3人いる程度でした。

景色は、正直あまり見えません。ただ、露天風呂の寝湯でひたすらぼーっとするのが気持ちいいです。

観音温泉の飲泉が売ってる!

観音温泉は、超軟水泉ということで飲泉ができます。また、ペットボトル販売もしていて、350mlで140円、2lで300円くらいです。

飲んでみましたが、クセがなくふつうに美味しい水って感じです。ミネラルウォーターよりも柔らかい感じはしました。

まとめ ちょっとお高くてもお肌ツヤツヤになりたいなら観音がおすすめ!

引用:観音温泉

観音温泉は、ちょっとしたリゾート施設です。おそらく観音温泉を全て堪能するには宿泊するのが一番だけど、宿泊料金かなり高い笑

でもそれだけお金かけてる施設だなーと言うのが感じられます。日帰り温泉も1,300円と結構な値段しますが、泉質と設備はたしかに高級でした。

特に泉質は素晴らしい。アルカリ泉で温泉に浸かっただけで感じられるくらいの柔らかさ。片栗粉溶いたお湯に浸かってるような気分ですよ。

下田周辺には温泉がたくさんありますが、プチ秘湯、プチリゾート感を味わいたいとか、人混みのないところでゆっくり浸かりたいと思う人にはオススメの温泉です。

山の中ですれ違いが難しい場所もあるので、車で行く際には気をつけてください。

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リブマックスリゾート天城湯ヶ島の温泉は、露天風呂のつぼ湯が最高。

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湯ヶ島温泉といえば、川端康成が『伊豆の踊り子』を執筆した地。また梶井基次郎も療養で利用していたところでもあるそうです。

そんな文学者も愛する湯ヶ島温泉郷のなかでも、山中にあり秘湯感のある「リブマックスリゾート天城湯ヶ島」に行ってきました。

源泉かけ流しで、特に露天つぼ湯からの猫越川の景色が最高だったのでご紹介します!