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【レザークラフト】初心者でも作れるOD缶カバーの作り方を紹介します

2018年11月18日

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初心者でもできるレザークラフト第二回目は、OD缶カバーを作ります!

一回目はティンダーポーチを作りましたが、いきなりレベルを上げて糸針を使っていきます。

OD缶は目立つ色使いのものが多いので、カバーをかけて隠したいですね。

好きな場所にジャンプ!

OD缶カバーの作り方!

OD缶カバーは2つのパーツに分かれています。

円形の部分と、側面の部分です。

このふたつをうまいこと縫い合わせればOD缶カバーができあがります。

縫い方はいろいろあるみたいですが、今回は「野球縫い」で縫い上げました。

レザークラフト屋さんで買った100円のハギレを使って作ります。

素人なので知識ゼロですが、おそらくクロムなめしの牛革だと思われます。

底面を図るとおよそ110mmです。

コンパスもないので、OD缶をあて円形に沿ってボールペンで線を引きます。

チョキチョキ切っていきます。

カッターもないので雑なハサミで。

切れました!

次に真ん中に穴を開けます。

もはやフリーハンドで感です笑

はめながら穴の大きさを微調整。

シャワーハットみたいですね。

このままだと、側面と円周が合わないことに気づき、急遽切断して微調整。

側面パーツも切り取って部品はできました。

ここで「野球縫い」をしていきます!

野球ボールの縫い方だから野球縫いだそうです。

縫い方は、この動画を見ながら試行錯誤しました。

なかなかいい曲線ができました。

さらに側面パーツも同じやり方で縫い合わせていきます。

糸の長さは、縫いたい箇所の長さの6倍必要ということでものすごく長くなってしまい、そのせいで何度も絡んでしまいました。

おかげで、これだけの長さ縫うのに3時間くらいかかった笑

本当は両腕をいっぱいに広げた長さまでが限界らしいです。

それ以上は、縫いつなげるしかないみたいですねー。

最後の縫い合わせです。

そして完成!

完成まで5時間位かかりました。

かかりすぎ笑

ちょっとボコボコしていますが、初めてにしてはなかなかいい感じ!

感想

普通の平縫いも満足にできないのに挑戦した野球縫い。

なかなか難しかった。。

改善点としては、縫うときの力が甘かったので、次回はもっとギュっと縫い付けたほうがいいですね。

あと、フリーハンドではぴったりサイズに作るのが難しい。

今回はフニャフニャのクロムなめしで作ったので、

次回はヌメ革の硬い革でOD缶カバーを作りたいです!

やっぱりレザーはいいですね!