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アウトドアで魚を捌くならフィレナイフがおすすめ。キャンプでも刺身を楽しもう。

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キャンプでも魚がさばきたい。

アウトドアで魚を捌く簡単な方法を知りたい。

こんな悩みを解決する方法をご紹介します。

フィンランドの釣具メーカーRapala社のフィレナイフEz Glide 7″がアウトドアで魚を捌くのにぴったりなのでご紹介します。

正直、オピネルやモーラナイフよりも料理をするという観点では実用的だと思います!

RapalaフィレナイフEz Glide 7″の魅力

魅力① 初心者でも使いやすい
魅力② 汚れても洗いやすい
魅力③ 魚だけでなく何にでも使える

Rapalaフィレナイフのスペック

  • 商品名:Ez Glide 7″
  • 刃長:約18cm 全長:約30cm 収納時の全長:約33.5cm
  • 刃の厚み(背):約1.55mm 刃の厚み(腹):約0.65mm
  • 重さ:約109.3g
  • ブレード素材:フッ素加工ステンレススチール
  • ハンドル素材:テクスチャーサーモプラ

Rapala Ez Glide 7″の外観

Rapala EZ Glide 7″はパッケージで販売されています。モーラナイフもこんな感じで売られてますね。

取り出したところ。鞘と本体に分かれています。刃の先端にはキャップが付いていますが、これは捨ててOKです。

サイズを比較すると、刀身が長いのがわかりますね。刀身は長いですが、細くて薄いので威圧感は少ないです。

中国製のためchina表記があります。

鞘に脱落防止がついています。鞘はプラスチック製です。

刃のアップです。刃の横に凹凸がついています。

フィレナイフEz Glide 7″の魅力① 初心者でも扱いやすい

キスのウロコ取り

フィレナイフの最も大きな特徴は、その薄さと細さです。このため、刃の方向転換がやりやすく、失敗しても軌道修正がしやすいです。

そのため、初心者でも簡単に魚を捌くことができますよ。

キャンプ釣りでキスと小さな鯛をつったので、フィレナイフでさばきました。

鱗をとったら、頭を落として内蔵を取り出します。先端が細いので、小さい魚でも内蔵を取り出しやすいですね。

背開きをして、骨をそいでいきます。

非常に薄い刃なので、薄く切ることも簡単です。研いだので切れ味も非常に良いです。

キスのお刺身の完成!新鮮でめちゃめちゃ美味しい!

さばき方については、こちらの動画が非常にわかりやすいので見てください。

大きなサーモンもフィレナイフで捌ききることができます。捌き方の手順は大きい魚も小さい魚も基本的には同じです。

フィレナイフEz Glide 7″の魅力② 汚れても洗いやすい

Ez Glide 7″は持ち手がラバー鞘がプラスチックなので、全身水洗いが可能です。特にアウトドアでは、手もべちゃべちゃに濡れた状態で使うこともありますが、木製や革製と違って傷む心配もありません。

また、2000円くらいで安いのでガシガシ気にせず使うことに向いてます。

鞘は通気のため、たくさんのベンチレーションがついているので、濡れたまま収納しても乾くのが早いです。

フィレナイフEz Glide 7″の魅力② 魚だけでなく何にでも使える

フィレナイフは、薄くて反るという特徴を生かして、果物や野菜の皮を剥くのにも非常に使いやすいです。

本当によくしなるのでオピネルやモーラナイフよりも絶対に使いやすいですね。

モーラナイフはスカンジグラインドで刃も厚いのできれいに切ることに向いていません。

フィレナイフはオピネルよりも繊細な動きをすることができます。

Ez Glide 7″のデメリット 研がないと使えない

Ez Glide 7″の一番のデメリットは箱出しでは使えないということです。

箱出し状態では、本当に切れ味が悪いです。正直何も切れません。

しかし、しっかりと研いでやればちゃんとスパスパ切れるようになります。

簡単な研ぎ方はこちら

価格が2,000円と安い見返りですね。

まとめ キャンプには一家に一本フィレナイフの時代!

フィレナイフを使っていて特に感じるのは、料理のしやすさです。

魚をさばくのは勿論のこと、肉や野菜を切るのも圧倒的に他のアウトドア用ナイフよりも切りやすかったです。

これからはフィレナイフ一家に一本の時代が来るんじゃないでしょうか笑 それだけの使い心地でした。

値段も安くて手頃に始められるので是非試してみてください。

ちなみに、フィンランド製のおしゃれなフィレナイフは4,000円くらいです。予算に余裕があればこっちもありですね。

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キャンプでも使える方法なので、ソロキャンプやファミリーキャンプでも試してみてください。

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