【金沢】九谷焼の絵付け体験ができる「野村右園堂」雨の日にぴったりなのか?
金沢って雨の日が多いですよね。せっかく観光に行っても雨でテンションが下がることも。
真夏・真冬も長い時間外に出ているのは結構きついもの。
雨の日、外でくたびれたとき金沢で何すればいいの?そんな悩みを解決するアクティビティをご紹介します。
それは、九谷焼の絵付け体験です。
野村右園堂はどんなところ?
野村右園堂は、金沢城・兼六園のほんとすぐそばにあります。
兼六園、金沢城を歩き疲れたとき気軽に寄れて便利っす。
1階で九谷焼を販売していて、2階が絵付け体験ができるようになっています。
絵付け体験はどうすればいい?
■開催日時 : 10:00~15:00 ※要電話予約(076-231-5234)
■体験料金 : 1,000円~(送料別途)
■所要時間 : 約30~60分
野村右園堂ホームページ
電話予約で空きを確認します。日時を指定して当日手ぶらで訪問すればOK!
お店に入って吹き抜けの2階にあがる。「絵付け体験で予約の○○です」で案内していただけました。
絵付け体験の様子
絵付け体験は、まず皿を選ぶところから始まります。
皿の大きさによって値段が変わります。
一番安いミニ皿で1000円から。今回は、家に手持ちのなかったカレー皿サイズを選択しました。
流れは、
- 皿を選ぶ
- 筆で下書きをする
- 色を塗る
- 宅配の手続きをして終了!
多分早い人なら本当に30分くらいで終わると思う。
我が家は2人とも体験で本気出すマンなので2時間はかかったと思います。(お客さんが少なかったので長時間させていただけました)
筆で下書きをする
筆で下書きをしていきます。
墨は水で消せるのでいくらでも書き直しOK。
下書きで絵の全体像が決まるので超重要です。
まず何を書きたいか。これを決めるのに時間がかかる。
今回は、「キャンプ柄風にリトルカブ」「花柄」に決まりました!
色を塗る
下書きをなぞって、絵付けをしていきます。
下書きの墨は焼いたら飛ぶので上書きでOK。
焼き上がりの色と絵付けの色が全然違うので、心の目で見ながら書いていく必要がある。
色ムラにならないように絵付けしていくのが難しいところ。
均一に、均一に。
絵付け用の絵の具は、水で薄めて書道みたいに伸ばして使います。
これも濃すぎず薄すぎずのいい塩梅でやってゆく。
このようになりました。
2人の2時間の賜物。お互い納得の出来ィィッッ。
時間かけたから可愛くてしょうがないよねこういうの。
リトルカブの雰囲気とかめっちゃ出てなくなくなくない???
絵付け完成品はこちら!!
どうですか??いい感じじゃないですか?
これModernArtに出てきたら速攻で$120の値付けもんじゃないでしょうか。
焼く前と見比べてみると色全然違うでしょ。
もともとほぼピンクだったのにカラフルになりました。
まとめ 野村右園堂で絵付けまじでおすすめ
皆さんもぜひ、金沢に来たときはやってみてください。
ハマるから!
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