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ブッシュクラフトのやり方が知りたい!何からはじめるべき?

2019年8月2日

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・ブッシュクラフトをやってみたいけど、何から始めればいいかわからない!

・知識がないとブッシュクラフトってできないんじゃあ・・・

・そもそもどこでできるの?何がいるの?

こんな悩みを持っている方は多いんじゃないでしょうか。

私も最初は、方法がわからずネットで調べてはハードル高いなーと思って終わってしまっていました。

でも、思い切ってブッシュクラフトをはじめたら、「こんなに簡単だったんだ!」と感動しました。

この記事では「ブッシュクラフトとは」→ 「何をすればいいか」 →「場所と必要なもの」を順を追って説明していきます。

ブッシュクラフトをやったことがない人でも、この記事を読めば明日からでもやってみようと思える内容になっているので、ぜひ最後まで読んでみてください。

そもそもブッシュクラフトとは?

ブッシュクラフト=サバイバルではない!

ブッシュクラフトをネットで調べると、

・自然の中で必要最低限のものでサバイバル

・それ以外のものは全部その場で自作する

といったものが出てきます。

これも間違いではありませんが、ブッシュクラフトの本来の目的は、「自然に触れて楽しむ!」

これが全てだと思います。

ナイフ一本でサバイバルするっていうのは、自然と触れ合う究極の姿ですよね。

ただ、初心者が最初からそこを目指す必要はありません。

キャンプとブッシュクラフトに明確な線引があるわけではないんです。

キャンプ⇔ブッシュクラフトは、自然と触れ合う度合いの濃淡だと言えます。

焚き火はブッシュクラフトの究極系!

普段キャンプする中で、焚き火はしますよね。

私は、最も身近なブッシュクラフトは「焚き火」だと思っています。

薪を用意し、火をおこして、マシュマロを焼く。

これにブッシュクラフトの全てのすべてが詰まっているんです。

まずは焚き火をしよう!

焚き火はブッシュクラフトの基本

ブッシュクラフトを始めたいと思っている人は、まずは焚き火をしてみてください。

「そんなん普段からやってるわ!」って人も、やり方をちょっと変えるだけでブッシュクラフトに近づきますよ!

例えば、普段はホームセンターで細かくなった薪を買い、着火剤とライターで火をつけ、割り箸でマシュマロやソーセージを焼く。

これを、太い薪を自分で割って、杉の葉や拾った小枝から着火し、自分で削った枝で食材を焼いてみてください。

たったこれだけでも、自然を扱ってる実感が湧いてくるはずです。

次のステップはスプーンづくり

ナイフで枝を削っているうちに、何かしら形のあるものを作りたくなってくるはずです笑

そしたら、少し太めの枝か薪を使ってスプーンを作ってみてください。

ナイフの細かな使い方を学べますよ!

この記事にスプーン作りを書いてます。

慣れてきたら作りたいものを作っていく!

焚き火やスプーン作りでナイフの扱いに慣れてきたら、自分の作りたいものをなんでも作ってみてください。

例えば、簡単なものだとテント用のペグやタープ用のポールもいいですね。

それから焚き火で鍋をかける三角ポッドなんかもいいと思います。

モーラナイフを用意してキャンプ場へ行こう

ナイフさえあればブッシュクラフトはできます

ブッシュクラフトはナイフがなければ始まりません。

逆に言えばナイフさえあれば、ブッシュクラフトができるんです。

ナイフがあれば、薪も割れるし、料理もできるし、木の加工もできます。

ナイフを選ぶポイントはひとつだけ。

扱いを気にせずハードに使えること!これだけです。

初めてのナイフはモーラナイフがマストな3つの理由

初めてのナイフは、モーラナイフを選べば間違いないです。

たくさん種類がありますが、何も考えずに Companion Heavy Duty MG を選んでください笑

理由は、

・シンプルで頑丈な作りで扱いやすい

モーラナイフは、ブッシュクラフトの発祥地スウェーデンのメーカーです。

スウェーデンの王室御用達として国王からも高い評価を受けている安心感があります。

・モーラナイフはコスパ最強

モーラナイフは、Amazonで2,592円です。

正直、このクオリティでこの安さは他にはありえないです笑

また、安いので雑に扱っても大丈夫という安心感があります。

・ナイフのメンテナンス方法を学べる

ナイフには、ステンレスとカーボンの2種類がありますが、モーラナイフはカーボンナイフです。

ステンレスナイフとカーボンナイフの違いはメンテナンスの容易さです。

ステンレスはメンテナンスいらずだけど、切れ味はカーボンほどではない。

カーボンは切れ味がいいけど、メンテナンスしなければ錆びる。

メンテナンス方法がわかれば、憧れの高級ナイフを買ったときも安心ですよね!

以上の理由から、最初のナイフにモーラナイフをおすすめします。

ブッシュクラフトはキャンプ場でできる!

よく、ブッシュクラフトは野山に入りやるものだと思い込みがちですが、そんなことはありません。

普通のオートキャンプ場でもブッシュクラフトは全然できます。

少し周りを歩けば打ち捨てられた竹や、木の枝なんかは実はいっぱい落ちてることに気がつくと思います。

ブッシュクラフト目線で周りを見渡すと、意外と使えるものがたくさん落ちてますよ!

どうしても見つからない場合は、薪を使ってもいいと思います。

どうでしょうか?

ブッシュクラフトって意外と気軽に始められるんだなと思ってもらえたら幸いです。