アウトドアナイフのおすすめ1選。一家に1本モーラナイフをどうぞ。
・おすすめだらけで正直どれがいいかわからなくなった。
・ブッシュクラフトするなら何がいいの?
・初めてのナイフはどれにすべき?
こんな悩みを持っている方は多いんじゃないでしょうか?私も初めてのナイフ選びは悩みに悩みました。結局決めるまで、毎日2時間調べて1週間かかりました笑
しかし、それだけ悩んだおかげでこれがベスト・オブ・ベストだという1本に巡り合うことができました。
皆様にはリサーチの時間よりも、ナイフに慣れる時間を確保していただければと思いこの記事を書きます。
結論からお伝えすると、おすすめの1本はモーラナイフ コンパニオン ヘビーデューティーMGです。
この記事では「なぜモーラナイフなのか?」→「良いところ3点」 →「モーラナイフの使い方」という順でご案内していきます。
おすすめの1本は Mora knife Companion Heavy Duty MG
初めてのナイフなら、 モーラナイフ コンパニオン ヘビーデューティーMG (Mora knife Companion Heavy Duty MG )を是非選んでください。
初めてでなくて、まだモーラナイフを持っていない方も1本はあると便利だと思います。
もういっそ、一家に1本常備したほうがいいのでは笑と思うくらいこのナイフは優秀です。
随分自信があるんだね
それくらい良いナイフだと思える理由を3点ご説明します。
・スウェーデン王室御用達という信頼性
・使いやすく、よく手に馴染む
・費用対効果がめちゃくちゃ高い
スウェーデン王室御用達という信頼性
モーラナイフはブッシュクラフト発祥の地であるスウェーデンの企業(Mora kniv)により作られています。
モーラナイフの由来は、モーラ地方というスウェーデンのナイフづくりが盛んな地域から名付けられており、 1891年にモーラ地方の郊外でモーラナイフが設立されています。
モーラ地方では家具づくりが盛んに行われ、作業に必要な道具としてナイフも作られるようになったんですね。
モーラ地方は1600年頃からナイフ作りで有名な地だったそうですので、400年以上かけベストなナイフを追求されてきたと言えます。
長い歴史がモーラナイフを作り上げたんだね
スウェーデン国王から、国を代表するメーカーのみに与えられる王室御用達の認定を受けているということで、国がその信頼性を認めています。
初心者から玄人まで
モーラナイフは、そのクセの無さから幅広く使われています。
Amazonレビューからもその信頼性が伺えます。
私も必ずキャンプやブッシュクラフトに持っていっているんですが、本当に安心して使うことができます。
初めて使ったときから、体の一部だと感じられるようなフィット感があります。
バイクで例えるならホンダのスーフォアだね!
使いやすく、よく手に馴染む
モーラナイフの使いやすさの大きな特徴は、その手入れの簡単さです。
ナイフは手入れをすることが大前提となりますが、手入れが面倒なナイフだと気軽に使うことができません。
その点モーラナイフは非常にメンテナンスが楽なので、長く使い続けることができます。
圧倒的研ぎやすさ
ナイフには大きく4種類のグラインド(刃付け)があります。
グラインドの種類により、切りやすさや目的が変わってきますが、モーラナイフは「スカンジグラインド」が採用されています。
この刃付けは非常にシンプルな作りのため、細かな作業には不向きですが「頑丈」で「研ぎやすい」ことが大きなメリットとなります。
砥石に刃付け部分をベタ付けで研ぐことができるので、初心者でも簡単に研ぐことができます。
ナイフはキャンプから帰ってきたら研ぐようにしましょう。
カーボンの圧倒的切れ味
モーラナイフにはカーボンとステンレスの2種類ありますが、私はカーボンを強くおすすめします。
理由は、カーボンのほうが切れ味がステンレスに比べ圧倒的に良いからです。
その分サビやすいというデメリットがありますが、リップクリームを塗ることでそのデメリットも解消できます。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
オールマイティなサイズ感
モーラナイフのスペックは、刃渡り約10.4cm 全長:約22.4cm 刃厚:約3.2mm となっています。
このサイズ感が本当に使いやすい!
バトニング(薪割り)にも使えるし、料理にも使える、フェザースティックだって楽々です。
これを実現しているのは計算しつくされたこのサイズ感に尽きると思います。
費用対効果がめちゃくちゃ高い
これだけの機能を持っていながら、値段がすごく安いんです。
2019年時点で2,592円(Amazon調べ)という驚異的な安さ。
や、安っ。
他の同じレベルのナイフだと5,000~10,000円以上はするんじゃないでしょうか。
この値段を実現しているのが、大量生産によるコスト削減だそうです。
また、柄とさやがプラスチック・ラバー製ということもあります。
柄がラバーということでマイナスに感じるかもしれませんが、しっとりとした握り心地なので個人的にはかなり好きです。さやもナイフにしっかりと収まりますよ。
モーラナイフの使い方
モーラナイフは様々なシーンで使えます。
私は主に、バトニング、フェザースティックづくり、料理に使っています。
バトニングとは、ナイフを薪に打ち立て、割る方法です。
フェザースティックづくりは薪の焚付けに使います。
ナイフ全般に共通しますが、使うときのコツは汚れや衛生面を気にしすぎないということに尽きます。
渡しの場合、バトニングしたあとズボンでさっと拭き取ってそのナイフですぐ料理に使うなんて運用法をしています。
こんな使い方をしても、意外とお腹を壊さないもんですよ。
まとめ
モーラナイフは安い・切れる・手入れ楽という三拍子が揃った最強のナイフだと思います。
安いので2本、3本揃えたくなるし、コンパニオン以外のナイフも欲しくなってきますよ笑
迷ったらモーラナイフ!ご一考ください。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません