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【登山】三重県の藤原岳に登ってきた!

2019年8月16日

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朝5:30起床。

唐突に山に登りたくなったので、前日夜に慌ただしく準備して日帰りでソロ登山してきました!
今回登った山は、三重県鈴鹿山脈の藤原岳です。

好きな場所にジャンプ!

【プラン】

・日帰りで行けるっていうことと、
・10年以上山に登っていなかったので、初心者でも登れるということ、
・それから3月でも登れる山
で調べた結果、藤原岳に決定。

同じ鈴鹿山脈の鎌ヶ岳も候補でしたが、天気予報をみると藤原岳のほうが良かったのでこちらにしました。
ルートは、表登山道と呼ばれる「大貝戸登山道」を登り、裏登山道と呼ばれる「聖宝寺登山道」としました。
基本的に藤原岳は上記の2ルートのみのようです。


6:30出発の8:00登山開始、12:00に山頂で昼食、15:30下山完了でプランを考えました。
登頂から下山まで7時間半の行程です。

【行程】

愛知を朝6:30に出発し、登山口には8:30に到着。8:45登山開始。
下道(23号線と306号線)を行きましたが、予想より渋滞しており、ずいぶん時間かかりました。
移動手段はバイク。カワサキKLX250です。通勤ラッシュにぶつかったこともあり、山に入る前から疲れました。
あと1時間早く出ればよかった。

登山口のすぐそばにある駐車場・休憩小屋は非常に綺麗でした。

久しぶりの登山ということもあって、序盤ペースが全くわからず飛ばしすぎてしまい、
3合目付近ですでに汗だく、ふらふらになってしまいました。

気温20度以上あったのに、モンベルのメリノウール上下にフリースという完全に場違いな服装でした。。
しかも、途中で何組か追い越したために、追いつかれるのは恥ずかしいという思いから辛いのにペースを落とさないという。。。
愚かですね。。。

Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA

8合目からは雪が残っていました。このまま暖かい日が続けば1,2周間で溶けそう。

8合目雪との境界あたりには、福寿草がポツポツと綺麗に咲いていました。
咲いていたのはその一帯のみで、それ以外の場所では見られませんでした。

藤原山荘に到着!もうこの頃には脚が生まれたてのバンビです。
さらにこの山荘から20分ほど歩くと、藤原岳山頂展望所があります。

疲れていましたが、せっかくここまで来たので山頂まで登り、昼食を取りました。
BIGカップヌードルカレー、ツナマヨと鮭のおにぎり、食後のコーヒーとおやつです。
山頂で食べるお昼は悪魔的にうまい。
張り切って生米とかスープとかも持っていったけど作る気力は残ってなかった。

↑山頂までの道はこんな感じです。スキーでもできそうなほど!(実際スキーをしている人もいました。)
ノーマルブーツでは、登りは良かったですが、帰りはとても怖かったです。
せめて杖があれば良かったかも。

       

下山ルートの聖宝寺道はダムまではわかりやすい道のりでしたが、その後公道に出たり林道に入ったりと分かりづらかったです。
駐車場にたどり着いたのが16:30ごろ。予定の時間は超えてしまいましたが、初ソロ登山にしては上々です。
帰り道も帰宅ラッシュとかち合って、渋滞ラッシュ。滅茶苦茶疲れた。

感想

特に山頂からの眺めは最高でした。
駐車場や、山荘、登山道もとても良く整備されていたので非常に快適に登山ができました。
初心者でも比較的登りやすいのではないでしょうか。
ただ、8合目より上は、雪や泥でぬかるみが多いので、杖は必須だと感じました。
特に下りは杖なしノーマル靴では本当に怖かったです。
途中でそこらへんに落ちてる長い枝を杖代わりにしていなかったら、どこかしらで絶対コケてたと思う。

また慣れてきたら真冬にも登ってみたいです。